革新は常識の外に
出ることではじまる。

INTERVIEW 05

H.H2010年入社

コート・ダジュール
事業戦略推進室
ゼネラルマネジャー
(取材当時)

PROFILE

将来は会社経営をしたいという想いを持ち、大学では経済学を専攻。講義を受ける中で、店舗運営は経営に通ずるところが多いと知り、それが就職活動の軸になる。そして、カラオケが好きだったことに加え、徹底して店舗運営を学べそうだと感じた快活フロンティアに入社を決めた。

現在の仕事内容

コート・ダジュールにおける中長期的な成長と競争力向上を目指し、事業戦略を策定・推進する仕事を行っています。市場動向の分析からお客様の変化を捉えて新しいビジネスチャンスを特定し、差別化できる戦略の開発を行う。それを実行できるような計画に落とし込むといった流れです。特に市場動向の分析が重要なのですが、デジタルなデータだけに頼らず、現地へ行き、目で見て感じることを大切にしています。デジタルとアナログ、どちらかに寄ってしまうとバランスが悪くなり、魅力的な戦略は生まれません。また、研究開発の役割も担い、新商品やサービスの開発・実験を通じて、新たな価値創造にも取り組んでいます。

仕事のやりがい

私たちの仕事は、様々な部門と連携し、戦略の実行に向けて協力します。異なるチームと協力することで、新しい知識やアイデアを学ぶことができます。
また、今は変化が激しい時代です。顧客や競争環境が変化する中で、常に学び続ける必要があります。常に新しい課題や問題が発生し、その都度どのように解決をしていくかを考えることが重要になってきますが、そこで個人としてもチームとしても成長ができる実感を感じられます。

ある1日のスケジュール

1 DAY Schedule

08:30

子どもを保育園へ連れて行く。

09:00

出社して、メール・売上や
各種管理指標(数値)のチェック、
本日のタスクを整理。

10:00

企画や課題解決の起案。
クリエイティブな作業は
午前中に集中して。

12:00

昼食

13:00

社内チームメンバーとの
ミーティングや商談。

16:00

資料作成や調査のまとめ、
数値分析など。

18:00

退社

仕事や研修を通じて得た学び

コロナ禍において、外食・レジャー業界の営業ができないなどの状況になりましたが、なんとか打開すべく皆で調整し続けたことです。カラオケではないご利用としてテレワークに使っていただけないか、常連のカラオケファンの一人カラオケのためにサブスクプランを。同時進行でトライアンドエラーを何度も繰り返しました。当社のいいところは失敗を咎めるのではなく、成功の素だと考える社風があることですね。だから、誰も諦めることをしません。そのおかげで、過去の前例に縛られることなく、変化に対応できる柔軟性を学べました。また、新施策のPDCAのスピードアップにもつながり、これはアフターコロナにおいても活きていると感じます。

これから仕事でチャレンジしたいこと

カラオケはこの数十年で基本的には仕組みが変わっておらず、大きな伸びしろがあるコンテンツだと感じています。今でも充分楽しめるコンテンツだとは思いますが、デジタル技術を駆使すれば、お客様にとっても、従業員にとっても、もっと価値のある場所にできると思うのです。そういった技術を取り入れながら、新たな顧客体験の創造にもチャレンジしていきたいですね。これまでコートダジュールは、ただ歌えればいいというだけではないカラオケを通じて、友人やご家族と楽しい時間を過ごしてほしいとの想いで、お客様に様々な提案を続けてきました。そのブランド意識を受け継ぎ、次の時代へと進んでいければと思います。

応募者へのメッセージ

私は当社に入社をする前、「本当にこの会社でいいのか」と悩んでいました。それはサービス業という領域に絞ってしまうことで、将来のキャリアを狭めてしまうのではないかという考えもあったからです。しかし、最終的には経営を学べる店舗運営への魅力が勝り、入社に至りました。いざ入社をしてみると「これができるようになったから、次はこの知識が必要」といったように、仕事を覚える度にどんどんやりたいことが増えていったんです。そのようなやりがいはお約束できますし、当社は考え方次第で誰もが成長できます。そうした環境で、新しい考えを持つ皆さんと一緒に成長できたら嬉しいですね。