社長メッセージ
株式会社快活
フロンティア
- 代表取締役社長
- 竹島 文明
「変われる」ことが、大きな強みに
新型コロナウイルス感染症が収束しはじめ、社会には徐々に“日常”が戻ってきています。しかし、緊急事態宣言を受け、営業自体がままならない状態となり、快活フロンティアの各事業は大変大きな影響を受けてしまいました。ただ、私たちはそこで諦めることなく、次の未来に向けて全員で模索しながら進み続け、現在は、過去に類を見ないほど好調な業績を記録しています。そうできた訳は、コロナ禍を機に変化したライフスタイルに合わせて、様々なアイデアを実行できたからです。特に快活CLUBの新コンテンツ「鍵付き個室」は多くのお客様にご利用いただいています。また、FiT24に関しても、ジムのニーズがどんどん高まってきている中で、「本格的で手軽」を求める人が増えてきたことを背景に年々入会が増加中です。新しいコンテンツであるインドアゴルフも軌道に乗りはじめました。コート・ダジュールについては模索中ではありますが、厚木市に新コンテンツを携えた店舗も誕生しています。また、2022年に現職に着任してからはシステムや組織改革も進めました。店舗はセルフレジをはじめとしたDX化を行い、一人が複数の店舗を持つ「スーパーインテンデント」という制度も導入しました。これらによって、利便性や効率性が高まることで成長への追い風になっています。そのように時代に合わせて変わっていけることが、私たちの大きな強みです。
一人ひとりの声から新たな成長を生み出す
「オンを楽しむ、オフを楽しむ、みんなの“いきがい"でありたい。」という使命を私たちは掲げています。その実現を目指す姿勢はこれからも変わることはありません。また、これはお客様に対してだけではなく、当社で働く人に対しても同じです。オンを楽しむことができれば、自ずと業績も上がっていく。すると還元された収入でオフを楽しめ、生きがいにつながっていく。今後もそのように、お客様、働く人、会社、すべてがよい方向に向かっていけるようにしていきます。しかし、そのためには経営層のみで考えるだけではだめで、働く皆さんの本音が必要です。その声を聞くために私は500名を超える社員一人ひとりと面談をしました。ぜひ、これから入社する、皆さんも声をあげてほしいと思います。誠実な気持ちを大切にし、大いに挑戦をしてください。そして、快活フロンティアを社会に必要不可欠な存在にしていきましょう。
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